<写真・ガッツポーズを掲げる奥井> 6月27日、兵庫県ベイコム総合体育館にて第45回西日本バレーボール大学男子選手権大会が行われた。関学は予選グループ第1戦で中部学院大と対戦し、2ー0で勝利。あすからの決勝トーナメント進出を決めた。 試合は…


<写真・ガッツポーズを掲げる奥井>

 6月27日、兵庫県ベイコム総合体育館にて第45回西日本バレーボール大学男子選手権大会が行われた。関学は予選グループ第1戦で中部学院大と対戦し、2ー0で勝利。あすからの決勝トーナメント進出を決めた。

 試合は終始関学ペース。第1セットは、WS坂本(社1)がスパイクを決めると、危なげなく得点を重ね、25ー14でセットを獲得した。続く第2セットは、4連続得点を奪い勢いに乗ると、MB新田(商1)がスパイクとブロックで連続得点。中盤以降は相手のミスを誘い、25ー14で2セットを連取した。この結果、セットカウント2ー0で勝利した。

 次戦はあす、同会場にて同大会の決勝トーナメントが行われる。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「いつもと違うメンバーでみんな緊張していたけれど、練習通りのプレーが出せていたと思う。西カレの目標はベスト8以上。関関戦前から重点的に強化してきたブロックを生かして、あすも競ることなく勝ちたい」