住友ゴムグループは、6月20日から23日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にファルケンモータースポーツチームとして2台体制で参戦し、33号車BMW「M6 GT3」は総合6位、44号車ポルシェ「911 GT3R」は総…

住友ゴムグループは、6月20日から23日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にファルケンモータースポーツチームとして2台体制で参戦し、33号車BMW「M6 GT3」は総合6位、44号車ポルシェ「911 GT3R」は総合21位で完走した。

住友ゴムグループは1999年以降、世界一過酷なレースとも言われるニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦。昨年はポルシェ911 GT3Rが総合9位、BMW M6 GT3が総合15位で完走している。

決勝はBMW M6 GT3が31番手、ポルシェ911 GT3Rは18番手から決勝をスタート。今年のレースは晴天で昨年より天候には恵まれたが、各所でクラッシュが多発し、完走すること自体が難しいレースであるということを再認識させられる展開だった。そのような中でも、ファルケンタイヤの信頼できる性能を軸にチームが一丸となってパフォーマンスを発揮。BMW M6 GT3は総合6位、ポルシェ911 GT3Rは総合21位で完走を果たした。

また、同社がファルケンタイヤを供給している88号車SUBARU「WRX STI」は、総合19位、SP3Tクラスにて6度目となるクラス優勝を果たしている。