グッドイヤーは、世界耐久選手権(WEC)用の新たなタイヤ開発を行い、ルマン24時間耐久レースおよびWECに復帰すると発表した。

WECは4大陸で開催される長距離レースで、ルマン24時間はそのシリーズ最終戦となる。グッドイヤーはルマンで14勝、F1で368勝を上げるなど、モータースポーツにおいて輝かしい歴史を持っている。

グッドイヤーは国際レースへの復帰にあたり、最初のステップとしてWECを選択。グッドイヤーにとって、様々なプロトタイプスポーツカーやGTカーのタイヤ技術を実証するための理想の舞台となるというのがその理由だ。

グッドイヤーはドイツにあるイノベーションセンターで、1年以上にわたりルマン用のプロトタイプ・タイヤを開発してきた。このレース用タイヤは、グッドイヤーの最新フラッグシップ「イーグルF1スーパースポーツ」と並行して開発・製造。市販用タイヤとレース用タイヤ、それぞれの開発上で得られる技術と知識を融合し、双方のパフォーマンスを高めるのが狙いだ。

グッドイヤーのレースタイヤは、英国シルバーストンで開催される2019/2020 WEC開幕戦で再デビューする予定だ。

グッドイヤーの本社(米オハイオ州アクロン)《photo by Goodyear》

グッドイヤーの本社(米オハイオ州アクロン)《photo by Goodyear》

ルマン24時間耐久レース(2019年)《photo by Getty Images》

ルマン24時間耐久レース(2019年)《photo by Getty Images》