「COLLEGE MONSTERS」は大学というステージで文武両道を目指し、日々切磋琢磨する学生アスリートの素顔を紹介するインタビュー企画だ。早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、明治大学、東京大学、立教大学からなる“東京六大学”と、関西大学…
「COLLEGE MONSTERS」は大学というステージで文武両道を目指し、日々切磋琢磨する学生アスリートの素顔を紹介するインタビュー企画だ。早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、明治大学、東京大学、立教大学からなる“東京六大学”と、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学の“関関同立”の計10大学の記事を毎日掲載している。「COLLEGE ATHLETE TV」がオープンした2018年10月1日から数えて半年、モンスターの人数はついに200人を超えた。今週は「祝・200人達成」と題し、彼らのインタビュー集計結果をもとに全5回の特別企画をお送りする。
プロ野球選手からマイナー競技アスリートまで網羅！
全アスリートのインタビュー記事はこちら>>https://sportsbull.jp/cat/college-monsters/
本日お送りするのは「将来の夢編」。大学アスリート界の第一線を走る学生たちは、自らの将来をどのように考えているのか。また、子供の頃はどんな夢を描いていたのだろう。2019年6月7日時点の対象アスリートは、なんと229人（男性は160人、女性は69人、男女比は7:3）。
将来の夢については、約半数となる113人（49%）が「競技」と回答。インカレ制覇や来年に迫った東京オリンピック出場を目標に掲げる選手が多く、競技に真摯に取り組んでいる姿勢が感じられた。また、「自分が続けなくても普及に携わりたい」という選手もいた。続いて多かった回答は「自己実現」で74人（32%）。「元気なばばあになりたい」、「好きなだけ寝られる生活をしたい」、「代官山の高層マンションに住みたい」など、学生アスリートには様々な夢があるようだ。
一方、小学生の時の夢についても約半数の110人（48%）が「競技」と回答。ただし、こちらはプロ野球選手を夢見ていたアスリートが多く、必ずしも全員が幼い頃から競技を究めることを考えてはいなかったようだ。また、やはり幼い頃の夢とあって「ティラノサウルス」や「EXILEのボーカル」、「かめはめ波を打つこと」、「泥だんご名人」など、個性豊かな回答が多く見られた。
将来の夢については、競技に関連したものを想定している選手が多いことがわかった今回の結果。では、彼らが日頃競技に取り組む上で尊敬している人は誰なのか。なりたい自分になるために、どんな人物を目標としているのか。次回は大学トップアスリートたちの「尊敬する人」に迫る。
