写真:芝田沙季(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・香港オープン 2019年6月4日~6月9日>

8日、香港オープン女子シングルス準々決勝で芝田沙季(6月世界ランキング13位・ミキハウス)が王藝迪(同46位・中国)にゲームカウント2-4で敗れた。

芝田は、石川佳純(同6位・全農)を破って勢いに乗る王藝迪と序盤から互角のラリーを展開。

特にバックハンド同士の差し合いでは、「ブロック」と「強打」の緩急をつけた攻撃で打ち勝っていたが、サーブレシーブを丁寧に処理をし、全体的にミスの少なかった王が勝負強さを見せた。

勝負を分けたのは2ゲーム目。芝田が7-3とリードした場面から王が怒涛の追い上げを見せる。7-6となった場面で芝田もタイムアウトを取るも流れを断ち切れず追いつかれ、デュースとなる。王は回り込みフォアハンドで強打を決め14-13とした場面で勝負のタイムアウト。次の1本も王がフォアハンドを決めこのゲームを制し、その後も試合を優位に進めた。

芝田沙季 試合後のコメント

自分の力は出しきれた。2ゲーム目7-3から勝ちきれなかったのが敗因。そこを取れていればもっと相手にプレッシャーを与えられた。悔しい。自分が攻め急いでしまった部分もあった。中国選手だとボールの質が違うので慣れるのに2ゲームかかってしまった。

練習してきたラリーの中での緩急をつけたプレーは中国選手にも効いていた。そこを最後やりきれなかったのが残念。

(ベスト8という結果については)格上選手に当たっていないので、最低ここまでは来ないといけない。今の試合も勝つチャンスがあったので悔しい。

(香港オープンは)ただ、中国オープンよりは良くなった。次のジャパンオープンでどれだけ自分の力が通用するか楽しみ。

香港OP5日目 女子シングルス結果




写真:王藝迪(中国)/撮影:ラリーズ編集部

<準々決勝>
芝田沙季 2-4 ○王藝迪(中国)
6-11/13-15/11-5/12-10/4-11/7-11

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文:ラリーズ編集部