写真:早田ひな(左・日本生命)と張本智和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・香港オープン 2019年6月4日~6月9日>

4日、ITTFワールドツアー・香港オープンが開幕。混合ダブルスの予選で、張本智和(6月世界ランキング4位・木下グループ)/早田ひな(同35位・日本生命)ペアがプエルトリコのGONZALEZ Daniel(同166位)/DIAZ Melanie(同92位)ペアと対戦した。

張本と早田の2人は昨年7月の韓国オープンに出場予定だったが、早田が直前に捻挫をして出場をキャンセル。今大会がペアとして初の出場となった。練習時間は去年の韓国オープン前に5-6回。今大会に向けては昨日1時間、今日30分と限られた時間での調整となった。

このペアでは初のワールドツアー出場となった2人はサーブのサインを確認しあい、試合に臨んだ。記念すべき1本目は、早田のフォアドライブを相手が抑えきれずにオーバー。幸先の良いスタートを切った。試合途中、長身から繰り出すパワードライブが武器のGONZALEZとフォアに表ソフトラバーを貼るDIAZのコンビネーションに苦しみ、1ゲームを落とすも、要所で張本のチキータが決まり3-1で勝利を決めた。

張本・早田ペア 試合後のコメント




写真:早田ひな(左・日本生命)と張本智和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

早田は「初出場にしては良かった。ミックスでは普通は男子が後ろ、女子が前という戦い方をするが、張本君の良さは前陣で出る。私が後ろで張本君が前という展開でも得点できるのが強み。ミックスでワールドツアーに出るのが初めてだったので伊藤美誠選手にコツを聞いたら、『ひなはいつも通りやればいい』と言ってくれて落ち着いて戦えた。張本君からレシーブでチキータして欲しいとリクエストしてくれて、4ゲーム目は2人ともチキータをしていったら良い展開になった」と伊藤からアドバイスを受けたことを明かした。

また、張本は「早田選手は男子選手に負けないパワーがあるので、有利に戦えた。連携は良かったが、レシーブミスなど個々のミスが目立った試合。次の試合は改善していきたい。早田さんは女子でダブルスが一番うまい選手なので心強い」とパートナーの早田に感謝するとともに、次戦への課題を語った。

香港OP1日目 混合ダブルス日本選手の結果

<混合ダブルス 予選トーナメント1回戦>
○張本智和/早田ひな 3-1 GONZALEZ Daniel/DIAZ Melanie(プエルトリコ)
11-7/9-11/11-4/11-6

文:ラリーズ編集部