2019年6月3日取手G3(3日目)水戸黄門賞【10R=S級準決勝】1着/川崎健次(S1・神奈川88期)今年の成績は上向き、今開催も二次予選と準決勝で1着だから絶好調です。身体の状態も良いし、レースの流れも向いている。今日(準決勝)、抜群の…

2019年6月3日
取手G3(3日目)水戸黄門賞

【10R=S級準決勝】




1着/川崎健次(S1・神奈川88期)
今年の成績は上向き、今開催も二次予選と準決勝で1着だから絶好調です。
身体の状態も良いし、レースの流れも向いている。
今日(準決勝)、抜群のタイミングでいってくれた堀内君を残せるような走りという部分は今後の課題。
南関の3番手で力を出し切るだけ。



2着/小倉竜二(S1・徳島77期)
大事に走ったレースなんやけど、川崎君にタイヤ差で負けてもうたね。
僕から買ってくれていたお客さんに申し訳ないの一言です。
明日は中国コンビの松浦ー岩津の後ろを固めて3番手で。
ハラケン(原田研太朗)が2日目に失敗しての脱落が痛いですわ、そう、ハラケンが悪い(苦笑)。



3着/大坪功一(S1・福岡81期)
源ちゃん(野田)が内にいったので外へ踏んだ、この3着は大きい。
記念の決勝は今回で3回目になる。
村上君とは初めての連携になるけど、全て任せますよ。
決勝も3着までに入って、競輪祭の出場を決められたら最高なんですけどね。

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【11R=S級準決勝】




1着/松浦悠士(S1・広島98期)
準決勝は前受けになったら、こうなるだろうなという想定内の展開。
でも、結構、キツかったですね。
小倉さん、岩津さんはタイトルホルダー、渡部さんもついてくれる。
自力自在の総力戦、縦横はレースの流れを見て。



2着/岩津裕介(S1・岡山87期)
自分のコンディションもかなり良くなってるけど、松浦君がそれ以上に良いですよね。
最後は抜きにいったところを踏み直された、見ている世界が違う感じ。
決勝も松浦君の番手、後ろは小倉さんと渡部さん。
とても責任のある位置、シッカリ勝負したい。



3着/渡部哲男(S1・愛媛84期)
準決勝はタイミングが合わないで、踏み出しで口が空いてしまった。
今の松浦君は別格、小倉さん、岩津君もいますからね。
決勝は普通に中・四国の4番手を回りますよ。
3番手を主張しようと思ったけど、やめておきましたよ(笑)。

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【12R=S級準決勝】




1着/村上博幸(SS・京都86期)
SSの意地と言うか、久徳(山田)が頑張ってくれたおかげ。
それで最後に突き抜けることができた。
決勝は野口君にジカ付けの競り、自分自身がこれまでやってきたこともある訳やし。
今回のメンバーを見て、そこを狙うのは自然なことじゃないですかね。



2着/和田健太郎(S1・千葉87期)
最後に村上さんが中を割ってくるのは分かっていた。
とにかく野口君が残ってくれて良かったです。
操縦するのは楽じゃないけど(苦笑)、明日も強い野口君の番手で。
えっ、村上さんがくるんですか?……自分の位置をシッカリ守らないといけない。



3着/野口裕史(S2・千葉111期)
後ろに和田さんが見えていたから大丈夫とは思っていた。
でも、最後に初めて超一流(村上博幸)の中割りを経験、ぶつかっていないのに物凄い風圧で倒れそうになった。
準決勝は最後にキツイところになっても内を締めることができたのは収穫。
自分はF1の優勝もないチャレンジャーの立場、後ろの競りも気にしないでやっていくだけ。

【最終日9R=A級レインボーカップファイナル】


S級への昇級を懸けた一発勝負・レインボーカップファイナル。
ラインは大阪3車結束=大石ー山本ー松村、関東=小林ー藤原、南関=矢口ー高木。
そして、松村と宮越が単騎となる。
3車ラインを活かした大阪3車か?
藤原の援護を受け、勢いのある小林か?
先行力では矢口、単騎ながらも一発勝負に強い宮越も気になるところだ。



1/小林泰正(A2・群馬113期)
今回は決めるつもりで取手にきている、自力でやります。



2/山本巨樹(A1・大阪100期)
3月の静岡F1では初日に自分ー大石君、決勝で大石君ー自分でワンツーを決めた。



3/矢口大樹(A1・千葉95期)
周りのメンバーを気にすると競争が小さくなってしまう、最後は自分との戦いです。



4/松村友和(A1・大阪88期)
山本君と大石君を援護する、大阪3番手を固める。



5/那須久幸(A1・福岡71期)
福岡・田中誠君に練習を見て貰ってから復活した感、単騎で一発を狙う。



6/高木隆弘(A1・神奈川64期)
練習だと山中君(秀将)より強いらしい矢口君へ、集中してやるだけ。



7/大石崇晴(A1・大阪109期)
年明けの向日町F2決勝、矢口さんと小林君に勝って優勝しているので自信がある。



8/宮越孝治(A1・富山82期)
ルーキーチャンピオン優勝、一昨年の別府でのエボリューションは2位、一発勝負のレースは好きです。



9/藤原憲征(A1・新潟85期)
調子は年齢相応に安定している、初連携になる小林君へつきます。