「全仏オープン」（フランス・パリ／5月26日～男子6月9日・女子8日／クレーコート）の大会3日目。男子シングルス1回戦で、世界72位の西岡良仁（日本／ミキハウス）が世界66位のマッケンジー・マ…

「全仏オープン」（フランス・パリ／5月26日～男子6月9日・女子8日／クレーコート）の大会3日目。男子シングルス1回戦で、世界72位の西岡良仁（日本／ミキハウス）が世界66位のマッケンジー・マクドナルド（アメリカ）と対戦。第1セットは西岡が6(7)-7で落とした。

西岡はツアー本戦では、マクドナルドと今回が2度目の対戦となる。4月のクレーコート大会「ATP250 エストリル」で対戦した際は、西岡がストレート勝利した。

試合はマクドナルドのサービスからスタート。西岡はその第1ゲームでいきなりブレークに成功する。しかし続くゲームですぐさまラブゲームでブレークバックを許した。

その後は両者キープが続く展開に。西岡は第6ゲームで2本ピンチとなったが、粘り強くしのいだ。逆に第11ゲームでは0-40のチャンスを作るが取り切れない。

そして第1セットはタイブレークに。一時は西岡にセットポイントが訪れたが、第1セットは西岡が落とした。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「ATP250 エストリル」での西岡

(Photo by Henrique Casinhas/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)