「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界44位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)と対戦。6-4、6-2、6-2…

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が世界44位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)と対戦。6-4、6-2、6-2のストレートでジョコビッチが勝利し、2回戦進出を果たした。試合時間は1時間36分。

両者は今回が初の対戦。2018年の「ウィンブルドン」と「全米オープン」、今年の「全豪オープン」を制し、自身2度目のグランドスラム4大会連続優勝を目指すジョコビッチが快勝で初戦を突破した。ジョコビッチはこれで同大会初出場から15年連続の初戦突破となった。

第1セットでは、第1ゲームでいきなりのブレークに成功したジョコビッチがそのままリードを保ち、6-4で第1セットを先取。

続く第2セットでもジョコビッチは第3、第5ゲームでブレークする。第6ゲームでブレークバックされるものの、直後に再びブレークし、6-2で第2セットを連取した。

そして第3セットでもジョコビッチがホルカシュを圧倒。第1ゲームでブレークして先行すると、第7ゲームでも駄目押しのブレークに成功。第8ゲームをラブゲームでキープし、6-2で第3セットを奪って勝利を決めた。

勝利したジョコビッチは2回戦でヘンリー・ラクソネン(スイス)と対戦する。ラクソネンはペドロ・マルチネス(スペイン)を破っての勝ち上がり。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ

(Photo by Ibrahim Ezzat/NurPhoto via Getty Images)