巨人―広島9  8回広島無死、バティスタが左越えにこの試合2本目の本塁打を放つ。捕手大城=東京ドーム【写真提供:共同通信社】


■バティスタ(広島東洋)
○8−3 vs読売巨人(東京ドーム)
打撃成績/見三振 左本① 左安 左本① 空三振

 広島東洋のバティスタが、24日の読売巨人戦でソロ本塁打での3安打2打点の活躍を披露。首位攻防戦で2位・読売巨人を撃破し、チームを10連勝に導いた。

 交流戦突入を前にした東京ドームでの首位攻防戦で最も輝いたのは、バティスタのバットだった。「3番・ファースト」でスタメン出場すると、初回の第1打席は三振に倒れたが、4回の第2打席で相手先発・ヤングマンのストレートを捉えて左中間スタンド上段へ放り込む勝ち越しの特大10号ソロ。「本当にいい気持ち!」と振り返ると、8回には5番手・アメダスのストレートを捉え、今度は左中間スタンド後方の「KIRIN」の看板に直撃する11号アーチ。フェリシアーノ通訳を通じて「完璧!いい感触だった」と快心の笑みを見せた。

 この看板直撃弾によってビール1年分とともに賞金100万円を獲得し、「お母さんにプレゼントする」とバティスタ。チームを2017年4月以来2年ぶりとなる10連勝に導き、「明日も応援してください!明日も勝ちます!」とファンに宣言した。開幕から打率2割台前半に低迷していたバティスタだったが、5月に入ってからは打率3割を超えるアベレージをキープし、本塁打はこれで月間7本。チームとともに、昨季25本塁打を放ったスラッガーのバットも絶好調だ。