24日、「第2回コンバインドジャパンカップ(CJC)」の開催地である愛媛県西条市で前日記者会見がおこなわれ、楢崎智亜、楢崎明智、野口啓代、野中生萌の4人が出席。それぞれが大会への抱負を語った。

 「競技のピリピリした感じから、目線を外すと自然が見えてリラックスできるので、ここに来るのが楽しみだった」と、西条市への印象を口にした楢崎智亜は「この種目で必ず1位を獲ると決めるのではなくて、どの種目でもベストを尽くしていきたい」と大会での活躍を誓い、2週間前のボルダリングW杯第4戦での登りに手ごたえを感じているという野口は「今季はスピードで自己ベストを更新でき、CJCに向けてリードのトレーニングもしっかりできてきている。3種目でいい登りができたら」と意気込んだ。

 先日発表された東京オリンピックの日本代表選考基準に話が及ぶと、「そこはあまり意識せず、出られる大会に出て、いい成績を残すことだけを考えている」(楢崎明智)、「どんな選考方法であれ、上位に残ることが一番重要。そこを目指して頑張りたい」(野中)と、各選手とも自身のパフォーマンスに集中していることを強調した。8月の世界選手権八王子大会への出場権が懸かる大会は、明日9時の男子予選スピードから幕を開ける。

楢崎智亜コメント
「単純な実力だとどの種目でも1位を獲れる可能性はあると思っている。この種目で必ず1位を獲ると決めるのではなくて、どの種目でもベストを尽くしていきたい」

楢崎明智コメント
「今季はまだいい結果が残せていないが、調子はかなり上がってきている。どのラウンドでも目の前の種目にしっかり取り組めば良い順位は残せると思う。とにかく明日が楽しみ」

野口啓代コメント
「スピードである程度の成績を残して、ボルダリングとリードで1位を獲ることが目標。ただ今季はスピードで自己ベストを更新でき、CJCに向けてリードのトレーニングもしっかりできてきている。3種目でいい登りができたら」

野中生萌コメント
「ダイナミックな動きが得意な自分にとっては、(その特徴が活きる)スピードとボルダリングでいい成績を残し、リードではそこそこの順位に入りたい。スピードでいかに流れに乗るかが重要。(左肩の負傷から復帰して2戦目だが)確実に調子は上がってきている。復帰2戦目とは思わせないようなパフォーマンスがしたい」

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編集部