<写真・観客にあいさつをする選手たち> 5月18日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー春季リーグ順位決定予選が行われ、関学は天理大に0-6で敗北した。  第1クオーター(Q)7分にペナルティーコーナー(PC)を獲得された…


<写真・観客にあいさつをする選手たち>

 5月18日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー春季リーグ順位決定予選が行われ、関学は天理大に0-6で敗北した。

  第1クオーター(Q)7分にペナルティーコーナー(PC)を獲得されたが、守り切った。だが、同9分に失点。続く第2Qから相手がボールを支配する時間が長くなった。同3分に失点し、2点差で試合を折り返した。第3Q10分にまたも失点。0-3となった。迎えた第4Qは天理大の勢いに圧倒された。同7分に失点を許すとその直後同8分にも失点した。試合終了の合図と同時に相手にPCを獲得され、ダメ押しの1点を追加された。このQで3失点を喫し、0-6で試合は終了。強豪相手に完敗となった。

 次戦はあす、同会場にて同大会順位決定戦(対聖泉大)が行われる。


試合後のコメント
松田明日香副将(総4)「相手のスピードにやられた。マイボールの時間が少なく、パスが回らなかった。自分たちのパスの精度も悪い。反省している。1人1人が粘ってプレーしていたり、前に向く気持ちを見せていたところは良かった点。あすの聖泉大戦は自分たちのやりたいパスホッケーをして、点を取りたい」

佐守愛華副将(商4)「きょうは自分たちがやりたいことが1番できなかった試合。相手が先手に来て、対応することしかできなかった。やろうとしてたことができず圧倒され、不甲斐ない。あすはきょうの試合を引きずらず、全員で3位を取りに行く」