日本ハム―西武7  6回日本ハム無死一塁、渡辺が左中間に2ランを放つ=札幌ドーム【写真提供:共同通信社】


■渡邉諒(北海道日本ハム)
○7−5 vs埼玉西武(札幌ドーム)
打撃成績/中安 右安 左本② 中飛

 北海道日本ハムの渡邉諒が10日の埼玉西武戦で決勝の逆転2ランを含む3安打の活躍を見せた。

 この日も「6番・セカンド」でスタメン出場。2回の第1打席でセンター前にチーム初ヒットを記録すると、1対1の同点で迎えた5回には先頭打者としてライト前ヒットで出塁して逆転劇を演出。直後に再逆転されたが、4対5と1点を追う6回の第3打席では無死1塁から、相手先発・多和田真三郎の初球ストレートを捉えて左中間スタンドへ。4月25日以来の今季3号本塁打は、シーソーゲームに決着を付ける逆転の2ランアーチとなった。

 「バントかな思ったんですけど“打て”のサインが出たので、初球から思い切り打ちにいった結果がホームランにつながりました」と渡邉。「しっかり捉えられたので、入ってくれと思いながら走っていました。逆転された直後にしっかりと逆転できたことが嬉しく思います」と初々しく笑って見せた。

 高卒6年目で先月30日の24歳になったばかり。4月下旬より16試合連続スタメン出場を続ける中、猛打賞は今季初のこと。正二塁手の座をしっかりと確保している若きスター候補は「毎日続くように、また明日から頑張っていきたい」と本拠地ファンに“活躍継続”を誓った。