育成から7月14日に支配下登録されたばかりの中日・近藤弘基外野手が2日の巨人戦(ナゴヤドーム)でプロ初の一軍昇格。「2番・左翼」で即スタメン出場し、プロ初安打&プロ初打点をマークした。■「2番・左翼」でスタメン出場 育成から7月14日に支配…

育成から7月14日に支配下登録されたばかりの中日・近藤弘基外野手が2日の巨人戦(ナゴヤドーム)でプロ初の一軍昇格。「2番・左翼」で即スタメン出場し、プロ初安打&プロ初打点をマークした。

■「2番・左翼」でスタメン出場

 育成から7月14日に支配下登録されたばかりの中日・近藤弘基外野手が2日の巨人戦(ナゴヤドーム)でプロ初の一軍昇格。「2番・左翼」で即スタメン出場し、プロ初安打&プロ初打点をマークした。

 初回は中飛に倒れたが、3回2死の第2打席でプロ初安打となる中前打を放つと、5点を追う5回2死一、三塁では今村の直球に詰まりながらも振り切った。打球はスライディングキャッチを試みた左翼・ギャレットのグラブに収まりかけたが、ポトリ。プロ初打点となった。

 父の近藤真市投手コーチは高卒1年目のデビュー戦となった1987年8月9日の巨人戦(ナゴヤ球場)でノーヒットノーランを達成。宿敵・巨人を相手に、親子で華々しい1軍デビューとなった。