<写真・シュートを放つ前田> 5月5日、田辺中央体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第7節が行われ、大体大に18-31で敗北した。 試合開始直後、鳥山(社3)のシュートで先制点を奪った関学。さらに、伊藤(文2)、前田(経3)…


<写真・シュートを放つ前田>

 5月5日、田辺中央体育館にて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ第7節が行われ、大体大に18-31で敗北した。

 試合開始直後、鳥山(社3)のシュートで先制点を奪った関学。さらに、伊藤(文2)、前田(経3)のシュートもあり、一時2点差をつけた。その後は、互いに自ゴール前でのパスカットの応酬となり、点の取り合いが続く。関学は伊藤、前田のロングシュートを武器に流れを渡さなかった。前半23分から連続で失点するも、11-15で前半を終えた。続く後半、大体大が女王の本領を発揮。後半3分50秒に前田が得点するも、ここから5連続失点で一気に突き放された。関学も果敢にゴールに攻め込むも、大体大の堅い守備に阻まれことごとくシュートが入らず。流れを戻せぬまま点差は開き、18-31で敗北。開幕からの連勝は6でストップした。なお、後半16分からは寺山(人3)、金丸(社2)、GK石川(人1)らを次々と投入し、新たな連携の形を見せた。

 次戦は5月12日、関西福祉科学大学にて春季リーグ戦第8節(対武庫女大)が行われる。

   

試合後のコメント

野間悠里杏主将(文4)「全体的に足はよく動いていたと思う。チームで決めた、ディフェンスを前で守ることができていたので、前半を競ることができた。敗れはしたが、ディフェンスへのフォローも速かったし、前田、伊藤がロングシュートを積極的に狙ってくれて、チームにリズムが生まれたと思う。(今後へ向けて)目標のためには絶対に落とせない試合が続く。2チームとも速攻が速いチーム。そこを抑えればいい試合ができると思うので、あと1週間練習を積みたい」