◆平成31年度関東学生春季ホッケーリーグ戦◆

4月28日 対学習院大 駿河台大キャンパスホッケー場


積極的に攻め上がり、得点チャンスをつくった#29廣瀬(コ4)

平成最後の試合は逆転負けに終わった。第1クォーターで先制点を挙げるも、追加点を得られず。第4クォーターで3点を奪われた。後がないという緊張感と、勝てるだろうという気持ちの緩みが敗因だった。
「絶対に勝つ」。試合は#13安達(文2)の力強いストロークから始まった。わずか3分後、一気に半コートを駆け上がった安達がそのままシュート。先制点に応援席も沸いた。しかしその後は追加点を決めきれない。続く第2・第3クォーターは無得点に終わる。「前半で2点を取って、後半守る作戦だった。焦って前へボールを運ぶことに集中してしまった」と安達。焦る気持ちが空回りしてしまい、思うようにパスがつながらなかった。今試合で終始攻めのプレーを見せた廣瀬は「1点取った後に攻めるべきか守るべきか迷い、曖昧なまま進めてしまった」と分析する。この調子で逃げ切れば勝てるだけに、気持ちが切れてしまう場面もあった。
そんな立大にとって第4クォーターは悪夢だった。開始2分30秒で同点に追いつかれると、残り2分、3秒と立て続けにゴールを奪われる。相手チームの歓声とともに、試合終了の笛が鳴った。
「勝たないといけない試合だった。春リーグで一番の山場と考えていたので」と試合後安達は悔しさをにじませた。1部Aグループ4位の立大は、5月2日(水)、慶大日吉キャンパスにてBグループ3位の相手と順位決定予選を行う。次戦まで時間はないが、選手たちの気持ちはすでに切り替わっていた。リーグ戦初勝利は令和に入ってからのお楽しみとして取っておく。
(4月29日・南はるか)
◆コメント◆
#27主将・寺木(文4)
―今日の試合を振り返って
今日は引き分け以上で上の所に進めるという形だったので、ほんとは点差をつけて勝てるのが理想でしたが、どうしても点を取られた後の自分たちの立て直しがうまくいかなかったかなというのが率直な感想です。
―今日の試合が始まる前の心境
1試合目の早稲田はすごく悔しい負け方でした。2試合目に関しては私たちが負けたというよりは抑えた、という気持ちではいました。今日に関しては結構強気。勝てるという気持ちで臨んではいました。
―逆転された原因は
1点取られて同点になった時点で、基本的には守りに徹するのが一番良かったのですが、絶対的な気持ちとして、勝ちたいというので無理に前に行こうとしたり、そういうところで押し負けてというのが大きかったと思います。
―勝とうという声かけをしたのか
いえ、でも抑えようという声かけもできなかったので、たぶん全員の気持ちがちぐはぐのままでした。声かけをできなかったのは私のミスだと思います。
―3試合を振り返って
うちのチームだと、廣瀬や安達みたいなキーマンになるようなプレーヤーがいるのでそういうところを使って、きちんと攻めていきたいです。やっぱりその分守りになってくると1人1人が目の前の相手に負けてしまうという弱さがあると思うので、そこを1回立て直して次の5月2日の試合に臨みたいです。
―人数が少ないがチーム運営は
少ない分、上級生と下級生の壁もなく言いたいことも言い合えているので、そこがうちのチームの強みです。
―課題は
体力面。人数が少ないので。ただ体力がなくなった人を他の人がカバーできないというも問題かなと思います。