ヤクルト-広島4  ヤクルト戦に先発し、7回無失点で4勝目を挙げた広島・床田=神宮【写真提供:共同通信社】

 

 

 

■床田寛樹(広島東洋)
2-0 vs東京ヤクルト(神宮)
投球成績/7回 被安打5 奪三振8 失点0

 広島東洋の床田寛樹が28日の東京ヤクルト戦に先発し、7回無失点の好投でリーグトップタイとなる4勝目をマークした。

 今季5試合目、4月4試合目の登板。三者凡退は1、5回の2イニングだけだったが、連打は許さず、四球で走者をためても最後は三振でピンチを切り抜けた。床田は「要所をしっかり抑えることができたので、失点0につながった」と自らの投球を振り返った。1点リードした7回には、1死1塁の場面で中村の送りバントを自ら処理し、二塁封殺の好守備も見せて「ずっとキャンプで練習してきたこと。やってよかったと思った」と笑み。打線が相手先発の小川から5回まで得点を奪えず、0対0の投手戦が続いたが「ロースコアの展開でしっかり抑えられたことは自信になる」と、最多勝経験もある相手先発に投げ勝ち、自信を深めた。

 ルーキーイヤーの17年には開幕ローテに入り、プロ初勝利も記録したが、わずか3試合の登板で故障離脱し、ヒジの再建施術であるトミー・ジョン手術を受けた。長いリハビリから昨季途中に実戦復帰し、今季は開幕から先発ローテ入りし、これで4月は4戦4勝の快進撃。長らく不在だったチーム待望の日本人先発左腕のブレイクが、チームを8連勝&勝率5割、さらには3戦連続完封勝利に導いた。