<写真・ゴールを守り切った福本>    4月20日、太陽が丘体育館にて平成31年度関西学生ハンドボール春季リーグ第4戦が行われ、関学は近大に24-18で勝利した。   試合開始直後、先制点を決めたのは近大。その後、瀬崎(国4)がシュートを決…


<写真・ゴールを守り切った福本>

    4月20日、太陽が丘体育館にて平成31年度関西学生ハンドボール春季リーグ第4戦が行われ、関学は近大に24-18で勝利した。

   試合開始直後、先制点を決めたのは近大。その後、瀬崎(国4)がシュートを決めるも得点を積み重ねることができず。悪い流れを断ち切りたい関学は、エース村木(人3)を投入。交代1分後にゴールを決め、11分間で5得点を決めた。ディフェンスの連携とGK福本(法3)のセーブも光り、12-10で前半を折り返す。後半、リードを広げたい関学だったが、相手に3連続得点を許す。だが、村木や有村(人4)が得点を重ねた。試合終了間際に福本が相手の7メートルスローを止め切り、24-18で勝利。3連勝となった。

 次戦は4月28日、関西福祉科学大学にて同大会第5戦が行われ、関学は京産大と対戦する。

試合後のコメント

瀬崎拓弥主将「立ち上がりが悪い中で、ディフェンスを機能させることができた。相手に20得点取られていないことは良かったと思う。悪い流れを断ち切ることができる選手が自分の持ち味を発揮し、周りも合わすことができた。きょうはベンチ16人が全員で戦った結果が勝利につながった。チームとしては、最初から試合に臨む姿勢ができていない。今季ではチームで連携をスムーズにさせることが目標。次戦は最初から集中力を保ち、攻守で連携を取っていきたい」