<写真・シュートを放つ古家>          4月7日、同志社大学京田辺キャンパスデイヴィス記念会館にて、第40回関関同立四私大定期戦2日目が行われた。関学Bは立命大Bと対戦。試合序盤は米田(商2)の的確なシュートで流れを呼び、関学ペ…

  


<写真・シュートを放つ古家>

      

    4月7日、同志社大学京田辺キャンパスデイヴィス記念会館にて、第40回関関同立四私大定期戦2日目が行われた。関学Bは立命大Bと対戦。試合序盤は米田(商2)の的確なシュートで流れを呼び、関学ペースに。堅い守りと攻めの姿勢で大幅リードに成功する。最終クオーター(Q)で一時相手に点差を詰められるも、最後まで着実に得点を重ね74-63で勝利した。続いて関学Aは立命大Aと対戦。前半は古家(経4)を中心に得点し、リードを奪う。だが、12点リードで迎えた後半戦。相手の勢いに飲まれ、点差を縮められる。最終Qも序盤は相手のペース。だが、古家や坂本拓(法4)、小西聖(経2)がシュートを確実に沈め、78-67で勝利した。この結果、今大会でA、Bチームともに全勝優勝を果たした。

試合後のコメント

古家凜主将「優勝することができたのは、チーム全員で戦うことができたから。コート内だけではなく、ベンチからも声をよく出してくれて、とてもプレーしやすかった。新チームが始まった当初は、ディフェンスが心配だった。だが、課題を見つけて今大会で克服できたのは成長だと思う。この1年、リーグ優勝、インカレベスト4を目指してチーム全員で戦っていきたい」

木口廉斗学生コーチ(教4)「優勝できてうれしいが、今回の優勝は次のステップへの踏み台だと思う。普段の練習から徹底しているディフェンスへの意識が勝利につながった。今年のチームの目標は、リーグ優勝とインカレベスト4。メリハリを大事にして、チーム全員で高め合っていきたい」