<写真・シュートを放つ前井>   4月6日、太陽が丘(京都府立山城総合運動公園体育館)Aコートにて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦の初戦が行われ、関大に17-16で勝利した。 試合開始直後に幸先よく先制するも、相手にリズムを捕ま…


<写真・シュートを放つ前井>

  

 4月6日、太陽が丘(京都府立山城総合運動公園体育館)Aコートにて2019年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦の初戦が行われ、関大に17-16で勝利した。

 試合開始直後に幸先よく先制するも、相手にリズムを捕まれ、一時3点差をつけられた。しかし、前半終了間際に前田(経3)の連続得点などで逆転。8-7で前半を折り返した。その後は、要所でシュートを止められるなど、主導権を握れない。しかし、最後まで堅い守りを崩さず、前半の1点を守り切り、17-16で勝利。開幕戦で白星を挙げた。また、この試合でルーキーの前井(経1)が、チームトップの7得点を挙げる活躍を見せた。

 次戦は4月13日、天理大学体育学部キャンパスにて春季リーグ戦第2節(対同大)が行われる。

             

試合後のコメント

野間悠里杏主将(文4)「なかなか自分たちのペースに持っていけず、苦しい試合だった。シュートが決まらず、リズムがつかめなくて、弱気になってしまっていたと思う。それでも、「前半で9失点以内」という目標は達成することができた。また、前井や亀谷(教2)など、サイドの選手が得点をよく決めてくれたことは良かったと思う。(次戦に向けて)来週も厳しい試合になると思う。自分たちの得意とするプレーをして、確実に得点を取って、勝ちたい」