今シーズン2月の「ATP250 デルレイビーチ」への出場を最後に、大会欠場が続いている世界9位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)。自身のTwitterで膝の治療状況について報告した。デル ポトロは2018年10月の「ATP1…

今シーズン2月の「ATP250 デルレイビーチ」への出場を最後に、大会欠場が続いている世界9位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)。自身のTwitterで膝の治療状況について報告した。

デル ポトロは2018年10月の「ATP1000 上海」3回戦で転倒し、右膝蓋骨を骨折。2019年2月の「ATP250 デルレイビーチ」で約4ヵ月ぶりにツアー復帰しベスト8まで進出した。

しかしその後、前年優勝の「ATP500 アカプルコ」と「ATP1000 インディアンウェルズ」、そして前年ベスト4まで進出した「ATP1000 マイアミ」の3大会を連続で欠場していた。

そんなデル ポトロは自身のTwitterで「今週、バルセロナで膝について多数の検査をAngel Cotorro医師により受けました。そしてその結果、彼は現在の治療を続けていこうと僕に助言した。治療の経過は良く、もうすぐコートでのトレーニングに戻れるだろう」と治療の状況について報告。

そして「みんな優しいメッセージをありがとう!」と感謝の言葉もつづった。ユーザーからは「お大事に!」「コートに戻ってくる姿を見るのが待ち遠しい」「あなたがいなくて寂しい」といったコメントが寄せられている。

デル ポトロの早い回復を願うとともに、万全の状態で復帰する姿を待ち続けたい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 デルレイビーチ」でのデル ポトロ

(Photo by Peter Staples/ATP World Tour/Getty Images)