日本ハムは7月27日、西武プリンスドームで西武と対戦。激しい乱打戦を制し、8-4で勝利した。3-2と1点リードで迎えた9回表、日本ハムは1死二塁の好機を作ると、西川遥輝外野手が適時打を放って1点を追加。続く好機に、主砲・中田翔内野手や指名打…

日本ハムは7月27日、西武プリンスドームで西武と対戦。激しい乱打戦を制し、8-4で勝利した。

3-2と1点リードで迎えた9回表、日本ハムは1死二塁の好機を作ると、西川遥輝外野手が適時打を放って1点を追加。続く好機に、主砲・中田翔内野手や指名打者・大谷翔平の適時内野安打など集中打を浴びせ、8-2とリードを広げた。

投げては、先発の吉川光夫投手が6回を投げて2失点と先発の役割を果たした。西武は最終回に2点を返すも、反撃はそこまでだった。

日本ハムは今季最多の貯金23とし、ソフトバンクの追撃へ向けて、ますます勢いづいている。

一方、西武は借金が17に膨らんだ。ファンからは調子の上がらないチーム状況を嘆く声が多数寄せられていた。