写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/ 撮影:ittfworld

ITTF(国際卓球連盟)から4月の最新世界ランキングが発表された。3月の国際大会、スペインOP、オマーンOP、カタールOPなどの結果が反映されている。

樊振東が13ヶ月連続1位

男子上位5位には変動なし。1位は樊振東(中国)で、13か月間にわたってトップをキープしている。樊振東に続いて許昕(中国)、林高遠(中国)と、中国がトップ3を独占している。

3月のカタールOPで優勝した馬龍(中国)は1ランクアップで11位。馬龍は2017年の世界選手権チャンピオンだ。その優勝によるランキングポイントは今月の世界選手権ブダペストで失効となる。一方で馬龍は直近1年間の大会参加が少ないため、5月以降も継続して大会に参加し、好成績を残せば大きく順位を伸ばし得る選手だ。

梁靖崑(中国)はカタールOPでベスト16に進出し、13位から9位に上昇。自身初のトップ10入りを果たした。張禹珍(韓国)は3月の大会でポイントは積み上げられなかったものの、上位選手のポイントダウンによって入れ替わりで11位から10位に。こちらも自身初のトップ10入りを果たした。

入れ替わりでトップ10の座を明け渡したのが黄鎮廷(中国香港)と水谷隼だ。黄鎮廷は昨年3月のドイツOPでのベスト4、カタールOPでのベスト8によるポイントが失効となり、8位から14位まで落とした。水谷はドイツOP、カタールOPでともにベスト16の成績を残していたが、そのポイントを失い10位から13位にランクダウンとなった。

吉村和弘が自身最高位の50位

日本勢トップは4位の張本智和。丹羽孝希は黄鎮廷のランクダウンによって入れ替わりで9位から8位に上昇。13位の水谷が日本選手3番手につける。

大島祐哉はカタールOPでベスト16に入り、31位から25位に。また、吉村和弘は3月のオマーンOP、カタールOPでポイントを獲得し、59位から50位に。自身初のトップ50入りを果たした。

男子世界ランキングトップ10

1(1) 樊振東(中国)  16536
2(2) 許昕(中国)  15095
3(3) 林高遠(中国)  15031
4(4) 張本智和(日本) 14490
5(5) ボル(ドイツ)  13840
6(7) 李尚洙(韓国)  13359
7(6) カルデラノ(ブラジル)  12665
8(9) 丹羽孝希(日本) 12196
9(13) 梁靖崑(中国)  12089
10(11) 張禹珍(韓国)  11939
※選手名右の数字はランキングポイント 順位右の()内は先月世界ランキング

日本男子世界ランキング(50位まで)

4(4) 張本智和  14490
8(9) 丹羽孝希  12196
13(10) 水谷隼  11670
25(31) 大島祐哉  9003
27(29) 上田仁  8348
33(26) 吉村真晴  7809
44(55) 松平健太  6914
45(45) 森薗政崇 6888
50(59) 吉村和弘 6479

文:ラリーズ編集部