「大学生活で新体操には区切りをつける。だから、最後の試合まで自分らしく頑張りたい」

1分半。たったそれだけの演技時間のために、古井里奈は努力を惜しまず練習を重ねている。彼女の理念はいたってシンプルだ。新体操を愛する気持ちを忘れずに楽しむ。勝負にこだわらず、今この瞬間を自分らしく、やるべきことをやる。多くの困難や怪我を乗り越え、国士舘大学新体操部のコートに咲いた花、その輝きを記録する。