元ヒュンダイのワークスWRCドライバー、ヘイデン・パッドンが、2019年のプランを発表した。ニュージーランドラリー選手権の他、新たに立ち上がるグローバルラリークロスシリーズに参戦する。
「もちろん、まだWRCで戦いたいと思っていたが、この決定は自分にはどうにもならないことだった」とパッドン。



病気療養のため2018シーズンの参戦を見送っていたマルコス・リガトが、実戦に復帰して優勝を飾った。先週、アルゼンチンのコルドバ南東部で行われたアルゼンチンラリー選手権開幕戦トレド・ラリーにシボレー・アジャイルMRで参戦し、ニコラス・ディアス(フォード・フィエスタMR)に2.6秒差をつけてのフィニッシュだった。このイベントでは、トップ10に7モデルのマキシ・ラリー車が食い込んだ。
療養中の一年についてリガトは「勝ち続けている時に実戦から離れたので、戻る時にも勝って戻りたかった」と語った。







ナッサー・アルアティヤが、FIA中東ラリー選手権の母国戦、モナテックカタールラリーにフォルクスワーゲン・ポロGTI R5で参戦。FIA選手権ラリーイベントでは同マシンで初めてとなる勝利を飾った。全ステージでベストタイムを刻む完勝で、アブドゥラジズ・アルクワリに3分以上の大差をつけた。注目すべきは、トップ4のコ・ドライバーは全員がヨーロッパ出身で、アラブ勢の最上位ドライバーは7位だった。

元WRCドライバー、イタリア出身の54歳、ステファノ・マリーニは、今でも三菱での参戦を続けている。







3月21−23日にポルトガルで開催されるFIAヨーロッパラリー選手権開幕戦、アゾレスラリーに47台がエントリーした。今年のERCは、全8戦中6戦にワンメイクシリーズのアバルトラリーカップが併催される。このカップは、5月上旬のラリーイズラス・カナリアスが緒戦となる。



フランスラリー選手権の開幕戦ル・トゥケラリーは、ニコラ・シャミンとカンタン・ジルベールの、フォルクスワーゲン・ポロGTI R5勢が1−2フィニッシュを飾った。シャミンは、ジルベールに13.7秒差をつけての勝利。3位と4位には、ヨアン・ボナート、ステファン・ルフェーブルと、シトロエンC3 R5勢が並んだ。



スイスラリー選手権の開幕戦で、トップ5をシュコダ・ファビアR5勢が独占した。サン・シャモンで開催されたラリーナショナパイデュジールのウイナーは、イバン・バリナーリだった。



クレイグ・ブリーン、トム・ケイブ、ミッコ・ヒルボネンがウエストコークラリーで好成績を収めた。このイベントは、英国オープンとアイルランドターマックラリー選手権の併催で、アイルランド南部のクロナキルティをベースに2日間で行われた。ベルギーのイプルーラリーの開催を受けて、このイベントは英国ラリー選手権プロモーターによる2つめの国外予選に選ばれていた。アイルランドでは過去、島全体を使ってサーキットオブアイルランドラリーが開催されていたこともある。

フォード・フィエスタR5で参戦したアイルランド出身のブリーンは総合優勝とともにアイルランドシリーズ最上位でフィニッシュ。ケイブ(ヒュンダイi20 R5)は総合3位で英国シリーズの最上位、リヤ駆動のフォード・エスコートMKIIを駆ったミッコ・ヒルボネンは、アイルランド選手権のフリー規定部門を制した。








(Martin Holmes)