写真:劉燕軍監督(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

<ノジマTリーグ2018/19シーズン プレーオフファイナル 3月17日(日)両国国技館>

17日、Tリーグプレーオフファイナル男子の試合後、敗れた木下アビエル神奈川の劉燕軍監督が記者会見で試合後の感想を述べた。

今日の試合を振り返って「(日本生命レッドエルフの)早田選手が脅威だった。レギュラーシーズンでは18勝3敗と圧倒的な成績を残せた。日本生命との直接対決は5勝2敗、そのうち1敗は早田選手、平野選手が揃って出場していた時だった。早田選手、平野選手が揃って出場する今日の試合は楽な試合ではないと思っていた。両チームともに素晴らしいプレーを見せたが、私たちは運が悪かった」とコメント。

敗因については「チームのメンバーがすごく成長し、満足している」と前置きしたうえで、「2つ残念な点がある。ダブルスの最終ゲーム10-8でチャンスボールを決められなかったこと。また袁選手も10-7でリードしていながらチャンスボールをミスしてしまった」と決定的な場面でのミスを挙げた。

Tリーグを通じて成長した選手としては(Tリーグシーズン中の)ポーランドオープンで中国の劉詩ブンを破った早田ひなに加え、木下アビエル神奈川の選手については「木原美悠がシングルス、ダブルスともに成長。杜凱琹はスピード感が増し、石川佳純はプレーの成熟度が増した」と評価した。

またTリーグのレベルについては「中国超級リーグに次ぐレベル。ポーランドでも監督をしているが、ヨーロッパチャンピオンズリーグ以上のレベルと言える。運営、サービスなど卓球の魅力を伝えるという面では世界最高峰のリーグではないか」と絶賛した。

文:ラリーズ編集部