<写真・勝利を決め、雄叫びをあげる栗山(右)・天野組> 3月6日、大阪府万博テニスガーデンにおいて、平成30年度関西学生新進テニストーナメント(本戦)が行われた。男子ダブルスに板倉(人3)・小野田(商3)組と、栗山(商3)・天野(文3)組が…


<写真・勝利を決め、雄叫びをあげる栗山(右)・天野組>

 3月6日、大阪府万博テニスガーデンにおいて、平成30年度関西学生新進テニストーナメント(本戦)が行われた。男子ダブルスに板倉(人3)・小野田(商3)組と、栗山(商3)・天野(文3)組が出場。板倉・小野田組は、後半に粘りのテニスを見せたが、ストレート負けで3回戦敗退となった。一方、栗山・天野組は、第1セットは、前半リードされる苦しい展開。しかし、徐々に盛り返し、タイブレークを制して先取した。続く第2セットは、栗山の強烈なボレーと、天野の軽快なフットワークで相手ペアを圧倒。ストレートで勝利し、準々決勝へと駒を進めた。

    あすは同会場で、男子ダブルスの準々決勝が行われる。

男子ダブルス本戦3回戦

板倉・小野田   0-2(3-6、5-7)

栗山・天野     2-0(7-6(2)、6-2)

試合後のコメント


栗山拓也主将「結果的には1ペアが勝ち、1ペアが負けたが、結果に一喜一憂せず、自分たちのパフォーマンスをしたい。新進はあくまでも通過点。成長できるように、今何が足りないのかをもっと考えていかないといけない。あすは、きょうを振り返ってできることを考えて、試合に生かしたいと思う」