日本ミシュランタイヤは、2019年の日本国内モータースポーツ活動を発表した。SUPER GTでは、GT500クラスにて、#23 MOTUL AUTECH GT-R(NISMO)および、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(ND…

日本ミシュランタイヤは、2019年の日本国内モータースポーツ活動を発表した。

SUPER GTでは、GT500クラスにて、#23 MOTUL AUTECH GT-R(NISMO)および、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(NDDP RACING with B-MAX)の2チームにタイヤを供給する。今シーズンはミシュランが2009年にGT500に復帰してから11年目。これまで4度のシリーズチャンピオンを獲得しており、今シーズンもさらなる技術向上に努めミシュラン装着チームのチャンピオン獲得に向けサポートする。

また、ポルシェのワンメイクレース「ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)」および「ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)」にオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポートする。PCCJには、2002年から続くオフィシャルタイヤサプライヤーとして引き続きレースを足元から支える。

PSCJはPCCJヘのステップアップカテゴリーとして2010年から開催されてきた「ポルシェGT3カップ チャレンジ ジャパン(GT3CC)」の流れをくむ新レースだ。ミシュランは2016年よりGT3CCをオフィシャルタイヤサプライヤーとしてサポートしており、新レースも同様に、PCCJへのステップアップを目指すドライバーを支援する。