2大会連続で、世界のトップクライマーがオリンピックの金メダルを争うシーンを観ることができるかもしれない。21日、2024年パリオリンピック組織委員会は開催都市枠で国際オリンピック委員会(IOC)に提案する追加競技案を発表し、オリンピック初採用となるブレイクダンスに加え、サーフィン、スケートボード、そしてスポーツクライミングが東京2020オリンピックに続いて候補入りした。

 スポーツクライミングは、その実施内容もスケールアップする。東京2020ではスピード・ボルダリング・リードの3種目を1人の選手が行うコンバインド(3種目複合)でメダリストを決定するが、2024年大会ではスピード単種目と、ボルダリング・リードの新たなコンバインド(2種目複合)に分けての実施が検討されていることがわかった。出場選手数も男女20名ずつから36名ずつの計72名に増加予定で、その内訳はスピードで男女各16名、ボルダリング・リードの新コンバインドで男女各20名となっている。

 今後、この追加競技案は3月26日から28日にかけて行われるIOC理事会で議論され、そこで支持されると、6月24日のIOC総会で正式承認される見込みとなっている。

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窪田亮