「ATP500 ロッテルダム」(オランダ・ロッテルダム/2月11~17日/室内ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードの錦織圭(日本/日清食品)がピエール ユーグ・エルベール(フランス)と対戦。第1セットを3-6で落とし…

「ATP500 ロッテルダム」(オランダ・ロッテルダム/2月11~17日/室内ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で第1シードの錦織圭(日本/日清食品)がピエール ユーグ・エルベール(フランス)と対戦。第1セットを3-6で落とした錦織だが、第2セットは6-1で奪い返した。

第2セットは錦織のサービスゲームからスタート。第1セットを落とした錦織だが、気持ちを切り替えて第1ゲームをキープする。そして続く第2ゲームで2本のブレークポイントを握ったが、長いデュースの攻防の末にエルベールにしのがれた。

第4ゲームで再びブレークポイントを握った錦織。1本はしのがれたが、再びブレークポイントを握ると、ついにエルベールのサービスゲームを破った。そしてブレーク直後の第5ゲームを危なげなくキープし、ゲームカウント4-1とリードを保った。

さらに勢いに乗る錦織は、第6ゲームでも30-40とブレークポイントを握ると、ラリーを制してブレークに成功し、2ブレークアップとした。

そして錦織のサービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲームでも錦織はエルベールにチャンスを与えることなくキープし、第2セットを6-1で奪い返した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ブリスベン」での錦織圭

(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)