「ATP250 ソフィア」(ブルガリア・ソフィア/2月4~10日/室内ハードコート)の大会5日目、男子シングルス準々決勝で、第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が世界38位のマルティン・クーリザン(スロバキア)に6-4、6-1で勝…
「ATP250 ソフィア」(ブルガリア・ソフィア/2月4~10日/室内ハードコート)の大会5日目、男子シングルス準々決勝で、第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が世界38位のマルティン・クーリザン(スロバキア)に6-4、6-1で勝利し、準決勝進出を果たした。試合時間は1時間9分。
世界16位のメドベージェフがその力を見せつけ、わずか1時間あまりで対クーリザン戦2勝目を飾った。
第1セットの第1ゲームから攻め続けたメドベージェフ。ここはクーリザンに6本のブレークポイントを握られたが、第3ゲームで再びチャンスをつかむと今度はブレークに成功。そのまま第1セットを6-4で先取した。
続く第2セットでも積極的に攻めるメドベージェフが第1、第3ゲームでブレークに成功してリードを作ると、第7ゲームもブレークに成功。6-1で第2セットを連取して勝利を決めた。
ATP公式サイトによると、試合後にメドベージェフは「昨日よりも良いプレーができて良かった」と試合を振り返った。
勝利したメドベージェフは、準決勝で第7シードのガエル・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を破っての勝ち上がり。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」でのメドベージェフ
(Photo by Chaz Niell/Icon Sportswire via Getty Images)