今年で第6回となる「東北風土マラソン&フェスティバル」が、3月23日(土)~24日(日)に宮城県登米市・長沼フートピア公園および周辺会場にて開催されます。エントリー受付中となっているので、マラソン好きの方は要チェックです!フルマラソンに加…

 今年で第6回となる「東北風土マラソン&フェスティバル」が、3月23日(土)~24日(日)に宮城県登米市・長沼フートピア公園および周辺会場にて開催されます。エントリー受付中となっているので、マラソン好きの方は要チェックです!

フルマラソンに加えて、東北の食と日本酒が楽しめる

 「東北風土マラソン&フェスティバル」は、東日本大震災からの復興などを目的として、2014 年にスタートしたイベントです。会場では、フルマラソン大会「東北風土マラソン」を中心に、東北の食と日本酒を楽しめるフェスティバルや被災地を訪ねるツアーなどが同時開催され、「食べる」「飲む」「走る」ことが可能な楽しいイベントになっています。

マラソンはフル、ハーフ、親子ランなど用意

 メインとなる「東北風土マラソン」ですが、今回はフルマラソンに加えて、ハーフマラソン、リレーマラソン、KIDSスマイルラン、5kmラン、アシックス・トゥモローラン、親子ランと多数ラインナップ。さまざまな年齢層、家族形態の方が楽しめる大会となっています。

テーマにあわせた仮装もOK

 また、「東北風土マラソン」ではテーマにあわせた仮装も楽しめます。

 同イベントとタイアップしているフランス・ボルドー開催の「メドックマラソン」には、毎年、世界各国から約8,000人のランナーが集まります。その多くは大会テーマに合わせた仮装で参加しており、趣向を凝らした衣装を身に着けたランナーが訪れます。地元住民も毎年楽しみにしており、仮装を通じて応援や交流が生まれています。

 「東北風土マラソン」でも、ランナーと地元住民との交流のきっかけになればとの思いから、前年のメドックマラソンを踏襲した仮装テーマが設けられています。なお、今年のテーマは「アミューズメントパーク」。2018年9月に行われたフランスのメドックマラソンでは、おなじみのキャラクターの格好をした仮装ランナーたちが集まりました。さらに、メリーゴーランドや回転木馬まで、たくさんの種類の「アミューズメントパーク」ランナーたちが集結。「東北風土マラソン」には、どのようなランナーが登場するのでしょうか?

 東北風土マラソンは現在エントリー受付中。申し込み方法は、ウェブまたは電話(042-370-7431)で、2019年2月17日(日)23時59分までとなっています。

関連記事:東北の“美味い”を楽しむファンランイベント「東北風土マラソン」は、どのようにして生まれたのか?

【東北風土マラソン2019】
◆日時
・3月23日(土)11:00~14:30
・3月24日(日)8:15~15:30
◆会場
登米市・長沼フートピア公園および周辺会場
◆種目
・3月23日(土)
リレーマラソン(21km)、KIDS スマイルラン(0.5km)
・3月24日(日)フルマラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.0975km)、5kmラン(5km)、アシックス・トゥモローラン(中学生・高校生は3km、小学生高学年は2km、小学生低学年は1km、親子ランは0.5km)
◆参加費
・KIDSスマイルラン 1組2,000円
・リレーマラソン 1チーム4~6人18,000円 以降8名まで1名あたり3,000円追加
・フルマラソン 8,500円
・ハーフマラソン 6,500円
・5km 4,500円(Tシャツあり)/3,000円(Tシャツなし)
・アシックス・トゥモローラン3km 2,000円(Tシャツあり)/1,000円(Tシャツなし)
・アシックス・トゥモローラン2km 2,000円(Tシャツあり)/1,000円(Tシャツなし)
・アシックス・トゥモローラン1km 2,000円(Tシャツあり)/1,000円(Tシャツなし)
・アシックス・トゥモローラン0.5km 3,500円(Tシャツ親子各1枚あり)/1,000円(Tシャツなし)
◆定員
・KIDSスマイルラン 50組
・リレーマラソン  300組
・フルマラソン 1,500人
・ハーフマラソン  3,000人
・5km 500人
・アシックス・トゥモローラン3km 150人
・アシックス・トゥモローラン2km 150人
・アシックス・トゥモローラン1km 200人
・アシックス・トゥモローラン0.5km 250組500名(親子各1人)
◆申込期間
2018年10月9日(火)12:00 ~ 2019年2月17日(日)23:59
◆公式サイト http://tohokumarathon.com/

<Text:辻村>