春高バレーが開催された東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで6日、バレーボール女子日本代表の中田久美監督が「シッティングバレーボール」のPRイベントに参加した。中田監督は山本隆弘さん、迫田さおりさんら元男女代表選手とレジェンドチームを結成し、…
春高バレーが開催された東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで6日、
バレーボール女子日本代表の中田久美監督が「シッティングバレーボール」のPRイベントに参加した。
中田監督は山本隆弘さん、迫田さおりさんら元男女代表選手とレジェンドチームを結成し、
シッティングバレーの男女代表オールスターチームと対戦した。
新年を迎え来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。
バレー、シッティングバレーともに東京大会で行われる。
中田監督は「シッティングバレーボールチームと共に頑張りたい。
オリンピック・パラリンピックの壁を取っ払って、バレーボールを広めていきたい。」と語った。
試合前には一般参加向けの体験会も実施された。
■シッティングバレーボールとは…
シッティングバレーボールは、床に臀部(でんぶ)の一部が常に接触したまま行うバレーボール。
サーブ、ブロック、アタックなどで立ち上がったり、飛び跳ねたりすると反則となる。
シッティングバレーボールのルールは、基本的にはWPV競技規則に基づくが、独自の特別ルールが定められている。
<イベント詳細>
「NOMURA presents シッティングバレーボール体験会&エキシビションマッチ」
日時:2019年1月6日
場所:武蔵野の森総合スポーツプラザ サブアリーナ