元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)は、2019年シーズンへの準備を今はアメリカのマイアミで進めているようだ。マレーは自身のInstagramアカウントに、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)とコート上で肩を組んでいる写真を投稿。場所は…
元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)は、2019年シーズンへの準備を今はアメリカのマイアミで進めているようだ。
マレーは自身のInstagramアカウントに、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)とコート上で肩を組んでいる写真を投稿。場所は2018年まで「ATP1000 マイアミ」の会場だったクランドン・パークのセンターコートのようだ。
マレーは「2019年に向けてベルダスコと、私が世界で最も多くの時間を過ごしたセンターコートで準備をしている。会場の移動により来年はここで競技ができないことにはちょっとガッカリしている」とコメント。「ATP1000 マイアミ」大会公式サイトによると、同大会は2019年からNFLマイアミ・ドルフィンズがアメリカンフットボールの会場としても使用しているハードロック・スタジアムに舞台を移すこととなる。
またマレーとベルダスコといえば、2018年シーズン中「全米オープン」で対戦。あまりの暑さと湿度の高さにヒート・ポリシーによる10分間の休憩が取られたが、マレーはその休憩中にベルダスコがコーチと会話をするルール違反をしていたのではないかと大会側に抗議する、という出来事があった。ESPNによると、その休憩中マレーはシャワーを浴び、ベルダスコはアイスバスに入っていたようだ。
それと関連があるかどうかは分からないが、マレーは同じInstagramの投稿で「ところで、私たちはアイスバスについては話し合わなかったよ」と泣き笑いの絵文字を添えて軽いジョークを飛ばしている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全米オープン」でのマレー
(Photo by TPN/Getty Images)