<写真・スナッチ111キロを成功させた倉本> 12月8日、第66回関西学生ウエイトリフティング選手権大会(2日目)が大阪府・はびきのコロセアムにて行われた。    2日目は77キロ級、85キロ級、94キロ級、105キロ級の試合が行われ、関学…


<写真・スナッチ111キロを成功させた倉本>

 12月8日、第66回関西学生ウエイトリフティング選手権大会(2日目)が大阪府・はびきのコロセアムにて行われた。 
   2日目は77キロ級、85キロ級、94キロ級、105キロ級の試合が行われ、関学から7人が出場。 77キロ級では小畑(経3)がスナッチで苦戦するも、3回目の試技で95キロを成功させた。クリーン(C)&ジャーク120キロを成功させ、トータル215キロ。同階級の松本(法2)はスナッチで80キロ、C&ジャークでは100キロを挙げるも、記録は伸び悩んだ。85キロ級に出場した津村(人1)は、スナッチの1回目で85キロを成功させると、90キロ、95キロと記録を更新し、トータルでは205キロに成功した。堀田(経2)は思い通りの結果を出し切れず、トータル220キロ。川田(教2)はスナッチで105キロ、C&ジャークでは3度目の試技で130キロを挙げた。94キロ級に出場した倉本(法3)はスナッチで全体の3位にあたる111キロに成功。トータル236キロとした。105キロ級には本郷(法3)が出場。スナッチで90キロを成功させ、トータル205キロで終えた。

試合後のコメント
池田慶貴主将(社3)「今回の大会は、団体で上位を狙うというより、個人で実力を発揮して新記録を更新しようと挑んだ。85キロ級では津村が1年生ながら奮闘していた。川田が全体6位になり、得点を取ってくれたことも良かったと思う。94キロ級では倉本がスナッチで3位の記録を挙げて、腰を痛めている中でも上級生の意地を見せてくれた。どの階級でも6位前後に位置している。この1年間で戦えるレベルまで持ってこられた。力を合わせて、来年は表彰台に立てるように練習していく」