<写真・3回戦に出場した岩同> 12月6日、東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて第71回全日本フェンシング選手権大会(個人戦)行われた。   1日目のきょうは、女子エペ、男子サーブルが行われた。全選手が予選プールを突破し、本戦に出…


<写真・3回戦に出場した岩同>

 12月6日、東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて第71回全日本フェンシング選手権大会(個人戦)行われた。
   1日目のきょうは、女子エペ、男子サーブルが行われた。全選手が予選プールを突破し、本戦に出場。服部(総4)は格上相手に序盤はリードするも、逆転を許してしまい1回戦敗退となった。一方、女子エペは全3名が1回戦を通過した。2回戦では村上(商4)と色麻(神2)が僅差で敗北。岩同(文2)のみが3回戦へ出場した。前半は2点リードをつけるも、最後の3分で同点に持ち込まれ逆転。そのまま点差を広げられてしまい惜敗した。
   次戦は12月8日、同会場にて男子エペと女子サーブルが行われる。

試合結果
男子サーブル
1回戦
服部龍太郎★9ー15

女子エペ
1回戦
村上奈津希☆6ー5
岩同ひまわり☆15ー11

2回戦
女子エペ
村上奈津希★9ー15
岩同ひまわり☆13ー12
色麻美朝★12ー15

3回戦
岩同ひまわり★9ー11

試合後のコメント
男子サーブルで唯一の出場となった服部龍太郎「1回戦の相手には序盤は、嫌なところを攻めることができた。だが、徐々に対応されてしまい後半は点差をつけられてしまった。経験値の差だと思う。後輩たちには関西のレベルに止まらず、全国レベルになってほしい」
3回戦に進出した岩同ひまわり「今まで、結果を残せていなかったが、インカレで調子が良かったので逆に意識してしまい、プレッシャーを感じていた。最初は自分のプレーができなかったが、今までやってきたことを信じて、立て直せたので良かった。だが、体力のなさが敗北につながったと思う。団体戦が控えているが、今のメンバーで出場する最後の試合なので優勝を目指して頑張りたい」