<写真・試合後、相手選手と笑顔で健闘を称え合う吉田> 11月29日、大阪府江坂テニスセンターにおいて、平成30年度全日本学生室内テニス選手権大会(本戦)が行われた。 大会5日目は女子シングルス2回戦が行われ、関学からは吉田(国2)が出場した…


<写真・試合後、相手選手と笑顔で健闘を称え合う吉田>

 11月29日、大阪府江坂テニスセンターにおいて、平成30年度全日本学生室内テニス選手権大会(本戦)が行われた。 大会5日目は女子シングルス2回戦が行われ、関学からは吉田(国2)が出場した。

   今年の夏関、リーグ戦でストレート負けを喫した強敵との対戦。第1セットは相手のラリーに押され、2ゲームしか奪えずに失った。だが、第2セットから徐々に修正。相手の強力なショットを粘り強く返し、ペースをつかんだ。6-1で奪い、ファイナルセットへ。2-5の劣勢から巻き返すも、最後は振り切られ敗北。シングルス16強で今大会を終えた。

女子シングルス本戦2回戦

吉田 2-6、6-1、4-6

試合後のコメント


シングルス16強で今大会を終えた吉田安佐「今年2敗している相手だったので、どうしても勝ちたかった。ファイナルセットで、2-3から2-5と差をつけられてしまったのが敗因。だが、ストレートで負けなかったのは、成長できた証拠だと思う。(今年1年を振り返って)夏関で準優勝、リーグ戦でも多くの経験を積むことができ、右肩上がりに成長できていると感じられた。来年は関学のエースとして、王座に行けるチームにしたい。今年以上の結果を残せるように頑張る」