<写真・ガッツポーズでベンチに向かう選手たち>   11月28日、東京都墨田区総合体育館にて第71回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会2回戦が行われた。関学は法大と対戦し、セットカウント3-1で勝利。3回戦へと駒を進めた。   …


<写真・ガッツポーズでベンチに向かう選手たち>

   11月28日、東京都墨田区総合体育館にて第71回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会2回戦が行われた。関学は法大と対戦し、セットカウント3-1で勝利。3回戦へと駒を進めた。

   きのうの1回戦でストレート勝利を収めた関学は、2回戦で法大と対戦した。第1セットは、WS隈部(法4)の2連続得点で幸先いいスタート。最後までリードを守り、25-20で第1セットを獲得した。第2セットは、序盤に4連続得点を許しリードされる展開。しかし、WS喜入(経4)とOP岸本(国2)を中心に得点を重ね、25-23で第2セットも連取した。勝負を決めたい第3セット。しかし、スパイクでのミスが続き、23-25で第3セットを落とした。第4セットは、序盤にリードされるも、相手のミスをきっかけに得点を重ねる。最後は喜入の2連続のサーブポイントが決まり、25-21で第4セットを奪取。セットカウント3-1で勝利した。

   次戦はあす、同会場にて3回戦が行われ、昨年の王者、早大と対戦する。

試合後のコメント

隈部晃太主将「相手が関東2部で、きょうの試合を見てもスパイクやディフェンスが強かった。関東よりも関西の学校に近いバレーをしており、自分たちが思い描くバレーをできたと思う。きょうは全員がよく動けており、全員が鍵になるといった部分をいい形で体現できたと思う。チームでいい雰囲気ができているので、このままあすに臨みたい。あすは、1年間やってきたことを出せるように、自分たちのバレーをしていく」