ITTFワールドツアースウェーデンオープン」<10月29~11月4日/ストックホルム>女子シングルスで伊藤美誠スターツSC/世界ランク7位)が準々決勝で世界ランキング6位の劉詩ブン、準決勝で世界ランキング2位の丁寧、決勝では世界ランキング1位の朱雨玲と中国のトップ選手を立て続けに破り優勝を果たした。



【試合直後インタビュー】

ー 昨日の準決勝後のインタビューでは(決勝では)いいスタートを切りたいと言っていましたが昨日の試合と今日の試合で何が違いましたか。

伊藤:最初の入りを集中して入りました。そうしたら1ゲーム目、2ゲーム目と私の卓球ができて、すごいいいプレー。いいボールもたくさん入って、自分でもビックリするようなプレーばっかりで。そういうボールが入ったからこそ勝てたんじゃないかなと思っています。

ー 昨日も二人の中国選手に勝てて、今日(中国・朱雨玲)優勝できて、こんなことは想像できましたか

伊藤:全く想像できていないです。世界選手権(世界卓球)でもハルムスタッドで、スウェーデンで全部勝って全勝で終われて、ストックホルムに来て優勝できてすごいスウェーデンが大好きになりました。