<写真・失点し、肩を落とす選手たち> 10月28日、天理親里ホッケー場にて平成30年度関西学生ホッケー秋季リーグ予選第4戦が行われ、関学は天理大に0-4で敗北した。 今春、格上の天理大に0ー0で引き分けた関学。だが、試合開始3分で、フィール…


<写真・失点し、肩を落とす選手たち>

 10月28日、天理親里ホッケー場にて平成30年度関西学生ホッケー秋季リーグ予選第4戦が行われ、関学は天理大に0-4で敗北した。
 今春、格上の天理大に0ー0で引き分けた関学。だが、試合開始3分で、フィールドゴール(FG)から失点した。その後、第1クオーター(Q)5分にはペナルティコーナー(PC)を取られ、得点を奪われた。さらに第2Q4分にも、PCからの失点。0-3で折り返した。続く第3Q、天理大のPCをGK小野(教1)が好セーブを見せ、阻止。だが、第4Q5分にFGによる失点を許した。試合残り11秒で、佐守(商3)がPCを獲得。最後のチャンスを決め切れず、0-4で敗北となった。
 次戦は11月1日より駒沢オリンピック公園総合運動場にて第40回女子全日本学生ホッケー選手権大会第1戦(対東農大)が行われる。

試合後のコメント
若月舞主将(経4)「目標は同点か、勝利だった。天理大には失点されがちだが、春の同点、前節の聖泉大で2点ビハインドから、引き分けまで巻き返したことを自信にして、挑んだ。前半はばたついてしまったけれど、後半は真ん中にボールを集めて支配率が上がった。PCでの得点をもっと取れるようにならないといけない。次はインカレなので、悔いなくホッケーを楽しみたい。インカレベスト4という目標を達成するために試合に出ている人、出ていない人の意識の差をなくして、臨みたい」