引き分けを挟んで9連敗と連敗脱出へ後がない中臨んだ法大2回戦は、見せ場は作ったが力及ばず敗北を喫した。初回、内野安打をきっかけに先制を許すもその裏、スタメン起用された梅山(2年/四日市)が先頭で安打を放ち出塁すると、2死3塁とし同点のチャン…

引き分けを挟んで9連敗と連敗脱出へ後がない中臨んだ法大2回戦は、見せ場は作ったが力及ばず敗北を喫した。初回、内野安打をきっかけに先制を許すもその裏、スタメン起用された梅山(2年/四日市)が先頭で安打を放ち出塁すると、2死3塁とし同点のチャンスを演出したが、得点ならず、逆に2回に法政打線に捕まり一挙5得点を挙げられ6点差とされてしまう。しかし、リリーフした宮本(3年/土浦一)が3回からの4イニングを無失点に抑える好投を見せると、6回裏宮本自ら安打で出塁すると梅山が適時二塁打で1点、なおもチャンスで笠原(2年/湘南)にも適時打が生まれさらに1点を返した。
4点差のまま終盤に入りたいところだったが、7回、8回に1点ずつ失い再び6点差に。9回こそ無失点に抑えたものの、反撃はならず敗戦。TEAM2018初勝利は遂に果たせず、次の代に託すこととなった。