早稲田大学 8 - 0 明治大学
勝:小島 敗:森下暢
本塁打:早大・加藤 1号(1回) 福岡 2号(3回)

 

早大・小島(④浦和学院)が今季3回目の完封勝利、打線も8得点と奮起し、連勝で勝ち点を獲得。首位慶大との最終週の直接対決に優勝への望みをつないだ。

先手を奪ったのは早大、初回に2死1塁から4番加藤(③早稲田実業)がライトスタンドに先制のツーランホームラン。17年春季リーグ戦の首位打者は、今季極度の不振でスタメンを外れるケースがあったが、明大戦では徐々にあたりを取り戻し、この試合では見事な先制弾を放つ。

明大は森下暢(③大分商)が加藤からの被弾後に岸本(④関大北陽)にヒットを打たれるも、以降4連続三振と本来のピッチングを見せる。力投にこたえたい打線は2回に平塚(④春日部共栄)・逢澤(④関西)のヒットで2死2・3塁のチャンスを迎えるもあと一本が出ない。

3回に早大は先頭・福岡(③川越東)のソロホームラン、2死からヒットで出塁した加藤を1塁に置き、岸本のタイムリー3ベースで森下暢をノックアウト。そして代わった入江(②作新学院)ボークにより岸本が生還し3得点。リードを大きく広げる。

明大も3回裏に添田(③作新学院)、渡辺佳(④横浜)のヒットで再び2死1・2塁と反撃のチャンスを迎えるも、ここでも後続は続かない。

ゲームは小島・入江の好投により膠着状態を迎えるが、7回2死から四球で出た2人の走者を檜村(③木更津総合)の左中間への3ベース、加藤のライト前ヒットでさらに3点を追加し、ゲームの大勢は決する。


小島は4回以降散発の2安打、2塁を踏ませないピッチングで見事な完封勝利。そしてクリーンナップが機能して万全の状態で慶大との直接対決を迎える。明大にとっては最終カードの立大戦でなんとかもう一つ勝ち点を重ねたい。