立教大学 1 - 4 慶應義塾大学
勝:高橋佑 敗:川端健
本塁打:慶大・中村 5号(7回)



ここまで勝ち点を順調に積み重ねる慶大が、立大打線を3安打1失点に抑えて、先勝した。

両チームの先発は立大・川端健(①秀岳館)と慶大・高橋佑(③川越東)の左腕対決となる。立大は打線を入れ替え、竹葉(②龍谷大平安)が初のスタメンマスクを被る。

2回までは両先発投手が無安打に抑えてテンポよいスタートであったが、ゲームは3回裏に動く。慶大は立大・川端健から2安打1四球で1死満塁としたのち、柳町(③慶應)が四球を選び押し出しで先制する。つづく嶋田(②樹徳)がレフトに犠飛でさらに1点を追加し、慶大が2点をリードする。

立大は4回表に2死3塁のチャンスで、打撃好調で、昨秋の法大戦から4番に座る種田(④大垣日大)がセンター前ヒットで1点を返す。ところが、続く5回・6回にもヒットで出塁するも、追加点を奪えない展開となる。

対する慶大も、リリーフした中川(②桐光学園)の好投で、4回から出塁できずにゲームが進む。そのような硬直状態で迎えた7回2死に、今季絶好調の中村(③中京大中京)がレフトに大きなホームランを放ち、秋季リーグ戦での打点を14と伸ばすと同時に、慶大に待望の追加点をもたらす。


続く8回には、慶大は代わった立大・手塚(③福島)から連打で無死2・3塁のチャンスを作る。手塚はここを踏ん張り後続を2者連続三振とするも、牽制悪送球で失点を喫する。

慶大・高橋佑は完投で今季4勝目となる。27アウトのうち、14個のゴロを奪う、「打たせて取る」ピッチングの真骨頂であった。