<写真・第3セットを獲得し、笑顔を見せる選手たち>   9月29日、大阪商業大学にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第6戦が行われた。関学は龍大と対戦し、セットカウント3-2で勝利した。  上位リーグ開幕戦となった今試合。第1…


<写真・第3セットを獲得し、笑顔を見せる選手たち>

   9月29日、大阪商業大学にて2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第6戦が行われた。関学は龍大と対戦し、セットカウント3-2で勝利した。  上位リーグ開幕戦となった今試合。第1セットは最大で6点リードされるも、終盤24-24に追いついた。だが、2連続得点を決められ、24-26で第1セットを落とした。巻き返したい第2セット。序盤からサイドのスパイクの勢いは止まらず、時間差攻撃などで相手を翻弄。25-23で第2セットを獲得した。第3セットはOP岸本(国2)が大活躍。センターをおとりにしたトスワークで、相手ブロッカーを寄せ付けず、26-24で3セットを終えた。第4セットは終盤にブロックを2本決められ、22-25で敗北。勝負の最終セットは序盤からリードし、リズムに乗る。最後はWS隈部主将(法4)が決め切り、15-8で最終セットを獲得した。この結果、セットカウント3-2で勝利し、上位リーグ初戦を白星で飾った。

    次戦は、10月7日、大阪商業大学にてリーグ第7戦が行われ、近大と対戦する。

試合後のコメント
隈部晃太主将「結果的に勝てたのは良かったが、内容としては満足していない。センター線も春に比べると相手にマークされていたが、勝負どころで決め切れていなかった。合わなくても何とかする対応力をつけないといけない。中盤以降はサーブを攻めることができ、ワンタッチからの切り返しも良かった。あとは、キャッチの精度を上げてトス回しが安定すればさらに強くなると思う。まだチームの完成度は75%くらい。チームの雰囲気はいいから、あとはチーム全員が役割を考えて行動することが大事になってくる。来週の近大戦で勝たないと優勝はない。きちんと準備して、勝てるように頑張りたい」