*写真は日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏オリンピックのフェンシングメダリストで日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏がTwitterを更新、卓球ファンにとっては気になる見解を明らかにした。Twitterには@0705さんが「太田さんみたい…

*写真は日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏

オリンピックのフェンシングメダリストで日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏がTwitterを更新、卓球ファンにとっては気になる見解を明らかにした。

Twitterには@0705さんが「太田さんみたいな方がTリーグ運営に携わってくれたら… 今みたいに認知度が低いまま開幕したところでっていうのも正直あるが私が呟いた所でどうにもならんし…職場のみんなに話だけでもしとくか。」と投稿したところ、「Tリーグはきっと上手くいきますよ」とリプライ。

Tリーグはきっと上手くいきますよ🙆‍♀️ https://t.co/uiz7lXX9u5

— 太田雄貴 (@yuking1125) September 4, 2018

このツイートに琉球アスティーダの早川周作球団社長は「うまくいくことを信じて日々、着実に頑張ります!」とコメントするなど反響を呼んでいる。

太田氏といえば31歳で日本フェンシング協会の会長に就任し、「6000人の協会登録者を5万人に増やす」という目標を掲げ、様々な改革に精力的に取り組んでいる。変革期を迎えつつある卓球にとっては学ぶべきところも多い。

すでにフェンシングは全日本フェンシング選手権大会個人戦決勝戦のチケットを完売させるなど変革の成果は着実に見せている。太田氏は以前にも自身のTwitterで「とにかく集客に集中し、観客動員&顧客満足度(ここは基本ですね)の2点に集中しました」と語っている。「今年は、客席数を絞ってでも客単価×クオリティにこだわりました。 単価が上がることの効果は多く、運営サイドの意識と選手のプレーに影響がでると思っています」との持論を展開。フェンシングというスポーツマーケットを切り開き、成長させてきた。

太田氏はなぜ「上手くいきますよ」とツイートしたのか。ラリーズでは近々太田氏にその真意を聞き、スポーツマーケットの拡大には何が必要なのか、インタビューを申し込む予定だ。

文:ラリーズ編集部
写真:YUTAKA/アフロスポーツ