「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会7日目、女子シングルス4回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がカイア・カネピ(エストニア)と対戦。6-0、4-6、6-3でセレナが勝利し、自…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会7日目、女子シングルス4回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がカイア・カネピ(エストニア)と対戦。6-0、4-6、6-3でセレナが勝利し、自身15度目となる準々決勝進出を果たした。試合時間は1時間36分。

勝利したセレナは、準々決勝でカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバはアシュリー・バーティ(オーストラリア)を破っての勝ち上がり。

勝負の決まる第3セットもセレナのサービスから。第1ゲームでデュースに持ち込まれ、粘られたがここをなんとかキープする。粘るカネピに対してキープしたセレナは大きな声を上げ、力強くガッツポーズを見せた。

火が付いたセレナは続く第2ゲームでブレークに成功する。第3ゲームでカネピにブレークポイントを握られるも、セレナがしのいでキープし、序盤3ゲームを連取した。

そこからお互いにキープが続き、ゲームカウント5-3で迎えた第9ゲームがセレナのサービング・フォー・ザ・マッチとなった。ここでセレナはサーブを駆使して40-0と3本のマッチポイントを握ると、その勢いのままにウィナーを決めて6-3で第3セットを奪い、勝利を決めた。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」4回戦でのセレナ

(Photo by Elsa/Getty Images)