「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会5日目、女子シングルス3回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）が第16シードのビーナス・ウイリアムズ（アメリカ）と対戦。6-1、6-2のストレ…

「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会5日目、女子シングルス3回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）が第16シードのビーナス・ウイリアムズ（アメリカ）と対戦。6-1、6-2のストレートでセレナが勝利し、4回戦進出を決めた。試合時間は1時間11分。

勝利したセレナは、4回戦でカイア・カネピ（エストニア）と対戦する。カネピはレベッカ・ピーターソン（スウェーデン）を破っての勝ち上がり。

第2セットはビーナスのサービスから。第1ゲームでいきなりブレークし、先行したのはセレナ。第2ゲームでビーナスのブレークポイントをしのいでキープすると、第3ゲームでもブレークポイントを握った。ここはブレークに至らなかったが、セレナが序盤で1ブレークアップとした。

さらに第5ゲームでもセレナはラブゲームでブレークすると、第6ゲームをキープし、ゲームカウント5-1と大きくリードを広げる。

第7ゲームでセレナはデュースまで粘るも、ここはビーナスのサービスエースでしのがれてしまう。そして続く第8ゲームがセレナのサービング・フォー・ザ・マッチとなった。40-30とマッチポイントを握ったところでダブルフォルトをしてしまいデュースになったが、最後は落ち着いてポイントを連取したセレナが6-2で第2セットを取り、姉妹対決を制して4回戦進出を果たした。（テニスデイリー編集部）

※写真は「全米オープン」3回戦で対戦中のセレナ

(Photo by Elsa/Getty Images)