「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がユリア・グルシュコ(イスラエル)と対戦。第1セットは大坂が6-2で先取した。両者は…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がユリア・グルシュコ(イスラエル)と対戦。第1セットは大坂が6-2で先取した。

両者は今回が初の対戦となる。対戦相手のグルシュコは予選から勝ち上がってきた選手で、最新の世界ランキング162位。19位の大坂が快勝し、3年連続の3回戦進出を果たすことができるか、期待がかかる。

第1セットは大坂のサービスから始まった。両者ともにキープを続ける展開となったが、第6ゲームで大坂がデュースの末にブレークポイントを握ると、このチャンスを活かして1ブレークアップとした。

続く第7ゲームをキープした大坂は、第8ゲームで30-40とセットポイントを握ると、ネットに出て積極的にポイントを奪ってブレークし、第1セットを6-2で先取した。

大坂は後半4ゲームを連取し、2回戦も好スタートを切った。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」1回戦のときの大坂

(Photo by Al Bello/Getty Images)