「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でダニエル太郎(日本/エイブル)がアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦。ダニエルは第1セットを0-6で落とした。両者は今…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でダニエル太郎(日本/エイブル)がアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦。ダニエルは第1セットを0-6で落とした。

両者は今回が初対戦。ダニエルは今年5月にツアー初優勝を達成。その後も安定して結果を出し、先週の「ATP250 ウィンストン・セーラム」ではベスト4へ進出。現在世界ランキングもキャリアハイの64位を記録している。世界45位の期待の19歳であるデミノーを相手に、1回戦を突破できるか注目される。

試合はデミノーのサービスゲームからスタート。第2ゲームでダニエルは激しいラリー戦の末にブレークを許すと、続く第3ゲームをラブゲームでキープされ、序盤3ゲームを連取される。

さらに第4ゲームでもダブルフォルトによりラブゲームでブレークされ、苦しい状況に。

この状況を打破したいダニエルだが、第6ゲームもブレークされ、1ゲームも奪取できずに第1セットを落とした。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ウィンストン・セーラム」のときのダニエル太郎

(Photo by William Howard/Icon Sportswire via Getty Images)