「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)が第26シードのリシャール・ガスケ(フランス)と対戦。杉田は3-6、1-6、3-6で敗れ、1回戦敗退…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)が第26シードのリシャール・ガスケ(フランス)と対戦。杉田は3-6、1-6、3-6で敗れ、1回戦敗退となった。試合時間は1時間42分。

勝利したガスケは2回戦で、現在対戦中のラスロ・ジェレ(セルビア)とレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

第3セットはガスケのサービスゲームから。ここまで合計4度のブレークを喫している杉田だが、このセットでは粘り、チャンスを作らせない。

しかし第8ゲームでブレークを許し、第9ゲームがガスケのサービング・フォー・ザ・マッチへ。一矢報いたい杉田だが、かなわず、1回戦敗退となった。

杉田はこの試合、ファーストサーブの入る確率が49%、セカンドサーブでのポイント獲得率も35%と低く、主導権を握ることができなかった。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ウィンストン・セーラム」のときの杉田

(Photo by Jared C. Tilton/Getty Images)